コラム136 ~NEXT

コラム136 ~NEXT

投稿日時:2023年12月5日

 ダメな時は、何をやってもダメなもので、岸田内閣の支持率はどんどん下がっています。
 危険水域と言われる、支持率30%を切っても、やることなすこと裏目に出て、次から次へと問題だけが出てきて、いよいよやばくなってきました。
 「実行力なし」、「ドケチ」、「聞くだけ」、「増税クソメガネ」などと散々な言われようです。
(ケチといえば、聡太君には即、国民栄誉賞だったでしょう。)

 ちなみに、歴代最低支持率は、森喜朗の9%(2回)、竹下登の9%、麻生太郎の15%となっています。
 逆に、最高支持率は、(森内閣の)小泉純一郎の85%、(宮沢内閣の、新進党)細川護熙の76%、(麻生内閣の、民主党)鳩山由紀夫の72%です。

 高いからいいというものではなく、直前のダメダメ内閣ので、期待が大きかったのだと思います。

 早いもので、既にの総理大臣の話題が、チコチコ出てきました。
「誰がなっても同じ」という意見もありますが、このままじゃいけないという危機感が高いのも事実です。


 人気だけでいったら、前々から言われている「小石河(連合)」が、相変わらず人気のようです。
 小泉進次郎石破茂河野太郎の3人です。
 石破茂は「顔、しゃべり方が生理的に嫌」、「自民党内で人気がない」、河野太郎は「デジタル、マイナンバーカードで失敗し、人気に陰りが出てきている」といまいち。
 小泉新次郎は、良くも悪くも話題性があり、「セクシー大臣」、「ポエム大臣」などといくつかあだ名を付けられています。
「進次郎構文」というものもあり、簡単なことを難しく言ったり、同じことを別の言葉で繰り返したり、妙なたとえをする話法だそうです。
「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」
「私の中で30年後ってことを考えたときに、30年後の自分は何歳かなと、あの発災直後から考えてました」
「約束は守るためにありますから、約束を守るために全力を尽くします」

 う~ん、ポエムだ。


 誰か、いないんでしょうか?

 岸田総理も、もう打つ手もなく、辞め時も考えているのでしょうが、もいい人がいないし、辞めるに辞められない。

 こんな、停滞した、暗い世の中では、
さあ一丁、ブワァーっと

「わかっちゃいるけど、やめられない!!」